ISBN:4592138864 コミック 西川 秀明 白泉社 2004/07/29 ¥530

57 :名無しんぼ@お腹いっぱい :04/05/13 00:31 ID:qvZeUxP8
65 名前: 水先案名無い人 投稿日: 03/10/16 14:04 ID:9Yhi0KsY

「ああ…」
「なんて卑しい仕事なんだ…」
恍惚とした卑しい呟きが、凄惨な殺人現場に静かに響く。
サイトオーナーのお庭に集う殺し屋たちが、今日もイッちゃった卑しい笑顔で、
標的のそばへ忍び寄っていく。
卑しい心身を包むのは、思い思いの勝負服。依頼人の恨みを晴らすように、
狂気や異常性を満たすように、残虐な殺し方をするのが彼らの卑しいたしなみ。
もちろん、純粋にビジネスで依頼を請け負うなどといった、卑しくない殺し屋など在籍していようはずもない。

志賀了。
銀髪の蜘蛛と呼ばれるこの男は、もとは家族を殺してしまった事実から逃避するために殺し屋になったという、
卑しき闇の住人である。
職業・殺し屋。アンダーグラウンドを未だに残しているインターネットの闇サイトで、オーナーに見守られ、
依頼から報告までの一貫したやりとりが行われる卑しい殺し屋の園。
時代が移り変わり、裏社会も変容を遂げた平成の今日でさえ、
依頼すれば個性的な卑しい殺し屋が標的を殺しに行く、
という仕組みが未だに残っている卑しい組織である。


58 :名無しんぼ@お腹いっぱい :04/05/13 04:08 ID:cuvn/5mO
>>57
ぱっと見はマリみてのパクリってわからんな

59 :名無しんぼ@お腹いっぱい :04/05/13 17:19 ID:7uq19ZUx
>>58に同意。

しかし彼らは別に忍び寄らない希ガス。


面白いっす、マジ最高(何)
とてもZ-MANやアークザラッド2〜炎のエルク〜を描いてた人とは思えねぇっ(何)

コメント

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